欠けた所なく、正しく歩む人-その後の子孫はさいわいである。
(箴言 20:7)
私は、幼いころから父が母が、神さまを見上げて生きる、その信仰生活を見て育ちました。
青年期に信仰を離れた私が、悔い改めて神さまに立ち帰ることができた、その理由は、神のあわれみと親の祈り。その信仰の姿でした。
子どもに残せる最も幸いなもの遺産は信仰だと思います。
ほかのものは、状況や環境で、そして時がきてすべて滅び、またその人自身を滅ぼします。
朽ちることのない永遠のものに目を向けて生きいる信仰、私がそこにどれだけ人生を置いて生きるか、それがすなわち子どもたちに残すことのできる最高の宝であり、命だと信じます。