あなたがたの救われたのは、実に、恵みにより、信仰によるのである。それは、あなたがた自身から出たものではなく、神の賜物である。 決して行いによるのではない。それは、だれも誇ることがないためなのである。
(エペソ人への手紙 2:8-9)
日本では毎年4500人の人が、国から勲章や褒賞をいただいているそうです。
国家又は公共に対し功労のある方、社会の各分野における優れた行いのある方などを表彰するものだそうです。写真を見るとどこか誇らしげな姿がいいですね。
一方、「救い」というかけがえのないものは、決して何かの業績や行いに対する報いではありません。
人は皆神に対して罪びとで、栄光にあずかるに値しない…というのが聖書が語る私たちの事実です。
そんな中で神の子イエス・キリストの十字架の犠牲を通して、私たちは「救い」をプレゼントとして受け取ることができるのです。
それはただ恵みであること、そのことを決して忘れないことです。