こういうわけだから、あなたがたは偽りを捨てて、おのおの隣り人に対して、真実を語りなさい。わたしたちは、お互に肢体なのであるから。
(エペソ人への手紙 4:25)
自分の子どもとの関係で、よく言うこと。それは「嘘をつかないで」ということです。
だれでも失敗することや、事故や過ちを犯すこともあるでしょう。
でもそんな時こそ、お父さんに嘘をつかないで…ということを伝えています。
「嘘や偽りが一番悲しい」と。
どんな関係の中でも、特に本当に大切な人間関係の中でもそうではないでしょうか。
大切な関係を育てていくためにも、うそや偽りの障害を超えて、真実を語ることができる、そういう勇気も大切ですね。