子をその行くべき道に従って教えよ、そうすれば年老いても、それを離れることがない。
(箴言 22:6)
子どもに問題が起こると、その置かれている周囲にある環境や人、また状況の悪さをなげくことがあります。でも、どんなに状況を非難しても、わたしたちがすべてをコントロールできるわけではありません。
わたしにも4人の子どもがいます。
そしてひとりひとり個性が違い、神さまがお持ちのご計画も違います。
そして親がずっとついていけるわけでもなく、最善の解決を持っているとも限りません。
むしろ成長の妨げになるときさえあるのは事実です。
だからこそ、子どもたち一人一人が、どんな中にあっても、いかに神とつながって生きるようになるかを一番大切に考えます。神さまを敬い、愛して生きること。どんな時でも愛されていることを知っていてほしい。そう願い祈るのです。
”一番”大切なものを、一番大切にする" こと。それが私たち親が与えることができる最善の宝だと信じます。
わたしもそう生きてきたい。そう生きることで模範となりたいと願っています。
これはある意味で、親であるわたしたちへのチャレンジですね。