あなたのみむねを行うことを教えてください。あなたはわが神です。恵みふかい、みたまをもってわたしを平らかな道に導いてください。
(詩篇 143:10)
わざわざ「御旨を行うことを教えてください」と祈る。
そこには、神さまの御旨とわかっても行動に移せない、という日常のジレンマが見えます。
自分のやりたいことや、周囲の状況や、人への気遣いなどがあって、神さまに目を向け、耳を傾けけることが後回しになってしまっていることがあります。
「あなたはわが神です」という告白は、これ以上に優先すべき方はいないということです。
何を優先するか…、それがわかると生き方シンプルになり、そのなすことに自信と確信が生まれるでしょう。
どうか、まずこの祈りを、自分の祈りとしてささげて歩み始めてみませんか?
- 祈り 神さま、あなたの御思いに心を向け、そこに歩むことができますよう、わたしの思いと歩みを清めてください。