わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。わたしたちはさまざまな議論を破り、神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、
(コリント人への第二の手紙 10:5)
イエス・キリストを信じて救われた私たちには、「福音を信じて、日々生きる」という信仰生活があります。
この信仰生活には、心の内面での戦いがつきものです。
神さまを求めるか、それとも自分のやり方か…。
知恵がつき、知識が増すと、私たちの内から祈りが失われ、神さまに耳を傾ける心が損なわれることがあります。
気づかないうちに、「神さまがいなくても…」という、高ぶった思いが幅を利かせます。
知恵も知識も力も大切です。でも”神さまに頼る信仰”の方が圧倒的に大切であることを、決して忘れないでください。
- 祈り わたしたちはいつの間にか、神さま不在の歩みに心を奪われていることがあります。どうか、気づきを与えてください。福音を信じ、神さまを求めて生きる信仰生活を回復させてください。