心をつくして主に信頼せよ、自分の知識にたよってはならない。
(箴言 3:5)
箴言は、父の知恵と言葉、先人たちの知恵の言葉に耳を傾けよ…と言います。
その知恵の中心は、なによりも「主なる神に信頼すること」です。
教育がいきわたり、昔に比べて新たな世代は、多くの知識・知恵を持っているかのようです。
それでもなお、聖書は、この古い箴言(先人たちの知恵の言葉)に心を向けるように勧めます。
それは「神なき人生の失敗」「神を無視した人生の無意味さ」を経験した先人たちの知恵でもあります。
それは、まさに最善を生きるための人生の知恵なのです。
- 祈り わたしは、へりくだってこの知恵の言葉に耳を傾けます。どうか今日一日を主に頼り、祈りつつ歩むことができますように、祝福してください。