「しかし、先にいる多くの者が後になり、後にいる多くの者が先になる」。
(マタイ19:30)
たとえば、今、教会の中にいる信仰歴の差を取り上げて、古くからおられる人より新しい人の方が先に…ということではありません。
聖書が預言している終わりの時に、まずわたしたち新約時代に救われた人たちが、そしてのちに旧約時代の信仰者たちが、復活のからだにあずかる…ということです。
聖書は、目先の祝福だけを語っているのではなく、もしかしたら死後になるかもしれない、永遠の祝福も語ります。
ですから、この地上の出の生涯の終わりまで、希望を抱いて誠実に生き抜くことがでできるのです。
- 祈り イエスさま。あなたが教えてくださった終わりの日の出来事を思いつつ、今日を誠実に生きてまいります。どうか、今日も一日守ってください。