うぬぼれて、互いに挑み合ったり、ねたみ合ったりするのはやめましょう。
(ガラテヤ人への手紙5:26)
「キリスト・イエスのものとなった人たち」(:24)への言葉です。
聖書にあるだけでも、多くの教会宛の手紙があったことがわかります。
いわゆるクリスチャンたちが、いつのまにか福音から離れたり、いさかいを起こしたり…などが現実にあったこともわかります。
パウロは、教会という”組織”を維持し、発展させるための手紙を書いているのではありません。
”キリストが愛するお互い”、が”キリストのからだ”として結ばれて守られ、成長していけるように手紙を書いています。
そこには、優劣も、批判も、ねたみも必要ありません。
必要なのは、主にある信頼と、ゆるし、なによりも尊敬と愛が大切なのです。
- 祈り イエスさま、このキリストのからだに結ばれたお互いを心から感謝します。ここで主が共においてくださった主にある兄弟姉妹とともに歩んでいきたいと願います。どうかわたしの心にへりくだりと愛を与えてください。