民は皆、かえって、食べたり飲んだりし、備えのない者と分かち合い、大いに喜び祝った。教えられたことを理解したからである。
(ネヘミヤ書8:12)
これまで、国単位で、また一人一人が、神さまに背を向けて生きている中で失った「律法」という神さまの言葉。
そこには神さまに喜ばれる誠実な生き方と、隣人を愛する生きざまが記されていました。
”そんなもの読まなくても、自分で何でも分かっている”、また自分で自分のことはできる…と、そして、神が邪魔に思えてくる…。そうやって神さまとその言葉を忘れていった彼らでした。
ここで、苦難を経て、神に立ち返って、神を求める彼らの心に、この律法の言葉は、深く届きました。
そして、何にも代えがたいかけがえのないものとわかったのです。
- 祈り 神さま。あなたとあなたの言葉の前に、いつでも心を開いて耳を傾ける者とさせてください。あなたこそ天地を造られたまことの神。あなたこそ私の人生の主です。