イエスは再び言われた。「わたしは世の光である。わたしに従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ」。
(ヨハネによる福音書8:12)
街灯のない田舎で伝道していた頃のクリスマス。夜の集会で初めての方々を迎えるために、教会玄関前に投光器を置き、道を照らして備えたことがあります。
わたし自身、夜に出歩いて畑に落ちそうになったことがありました。
当たり前ですが、暗闇に懐中電灯は必携だなと思ったことがあります。
さて、自分の人生、暗闇の中を手探りで歩んでいる、ということはないでしょうか?
暗中模索…。でも聖書は光の存在を語ります。
イエス・キリストの言葉とその生きざまは、わたしたちに人生の模範となり、また明かりとなります。
それは命の光であり、つまずきから守るばかりか、生きることに力と喜び、希望を与える存在です。この方こそ、わたしたちの人生の必携なのです。
- 祈り イエスさま。あなたに目を向けあなたの言葉に聴き、そしてその言葉と生きざまに心を寄せて、今日も歩んでまいります。手探りではなく、あなたを見上げて祈りつつ歩むことができますように、導いてください。