わたしのためにののしられ、迫害され、身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。
(マタイによる福音書5:11)
敵意や憎しみを向けられることは、辛いことです。
イエスさまの辛さはどれほどのものだったでしょう。
初代教会の人たちは、聖さん式が誤解され、吸血宗教とか、人食い宗教というような誤解を受けました。またローマ帝国に火を放ったというような濡れ衣さえ着せられたことがあります。
人は憎しみや悪意によって、いろいろな噂や悪口をで私たちの信仰を否定することがあるのです。
先日も、ある国でクリスチャンや外国人を狙ったテロがありました。
わたしたちは、たとえどんな環境に置かれようとも、与えられる約束の御国から目を離してはいけません。
続く12節にはこうあります。
喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。
- 祈り もしわたしがクリスチャンであることによって迫害されたり、悪口をいわれるようなことがあったならば、「幸いなことだ」と言える信仰を与えてください。この世でどんな誤解があっても、イエスさまのように愛を貫く人としてください。