わたしについて来たい者は、自分を捨て自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい。
（マタイによる福音書16:24）
身近には、わたしたちを神さまから引き離すものがたくさんあります。
日々過ごすうちに、信仰の５原則「祈り、聖書、礼拝、奉仕、献げもの」から遠ざかる生活が当たり前になってしまうこともあるでしょう。
ここでまず問われているのは、「はたして自分は、イエスさまについて行きたい、従って生きたい」と願っているだろうか、ということです。
そうでないと、「自分を捨て自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」という言葉にどうして応答ができるでしょうか？
初めから完璧なクリスチャン、成熟した人はいません。
日々、「イエスさまについて行きたい」という願いを大切にして、一歩一歩従っていくときに、信仰は成長します。
日々、願いを祈りにし、その積み重ねから始めましょう。
- 祈り イエスさま、わたしの救い主、人生の主としてあなたに目を注ぎます。今日もあなたについて行きたいと願います。どうかわたしの心に気づきと悟りを与えて導いてください。
