青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。苦しみの日々が来ないうちに。「年を重ねることに喜びはない」と言う年齢にならないうちに。
(伝道者の書12:1)
「青春の日々」。わたしはそのぎりぎりで悔い改めに導かれ、そして救いから献身に至りました。それは辛い経験を通して築かされた神さまの愛の深さと真実を知る経験でもありました。
わたしたちは、しばしば父母の恩を忘れ、また自分をつくり、この世に送られた創造主のことなど全く知らないということさえあります。
クリスチャンホームで育ちながらも、神さまを見失っている現実にあるのです。
「もっと先に、歳を取ってから信じればいいや…」と言う人もいます。
この聖書の聖句は、その不遜な歩みに警告を発しているのではないでしょうか。
「悪しき日がきたり、年が寄って、『わたしにはなんの楽しみもない』と言うようにならない前に…」(口語訳)と。
- 祈り 年齢を重ねた今、老いと衰え、そして感動や感謝が薄らいでいるように思います。若い頃にもっと神さまを知っておけば…と思うことしばしばです。どうかわたしたちの家族、周囲にいる子どもたち、若い人たちが、その日々にもっと聖書と礼拝を通してあなたを知ることがえきるように、祝福してください。