人は皆、罪を犯して神の栄光を受けられなくなっています。…
(ローマ人への手紙3:23)
だれかに「あなたは罪人ですね」と言われて、「そうなんです」と素直に答えることのできる人はどれだけいるでしょうか?
思わずムッとする。「なんてことを言うんだ!」と、その人を非常識と非難することもあるでしょう。
しかし、聖書は公けに語ります。
「人は全員、あなたも、だれも例外なく神に背いた罪人です」。
「昔、赤信号みんなで渡れば怖くない」という冗談がありました。でも「罪ある人がいくら集まっても、神さまの栄光を受けることはできません」。
自分の心を点検しましょう。
まず、神さまの前で、自分の背きの罪を、すなおに認めることができれば幸いです。
そこから、わたしたちは神さまの恵みに近づくことができるのですから。
- 祈り 愛する神さま。どうかわたしに、すなおな心を与えてください。わたしの背きと偽りの罪を、あなたを悲しませることの多いわたしをゆるして下さい。そうしてあなたの栄光に近づくことができるように祝福してください。