兄弟たち、あなたがたは、自由を得るために召し出されたのです。ただ、この自由を、肉に罪を犯させる機会とせずに、愛によって互いに仕えなさい。
(ガラテヤの信徒への手紙 5:13)
自由を、自分勝手に何をやってもいいんだ…と受けとめる人が多いのが実際です。
聖書は、罪からの自由、愛によって生きるための自由を語ります。
自己中心ではなく、隣人(となりびと)に心を向けることができる、やわらげられた心が自由にされた心です。
イエスさまご自身が、その心をもってこの地上を歩まれたことを思い起こしてください。
続く14節は語ります。”律法全体は、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。”
- 祈り 主よ、あなたの愛と赦しを受け取って、罪と呪いから解放してくださったことを心から感謝します。どうか、そのあなたの愛に覆われて、近くの人に心を向けることができますように、気づきを与えてください。