生きているのは、もはやわたしではありません。キリストがわたしの内に生きておられるのです。わたしが今、肉において生きているのは、わたしを愛し、わたしのために身を献げられた神の子に対する信仰によるものです。
(ガラテヤ人への手紙2:20)
「わたしは愛されている。そのことが今の自分を支えている」と告白できることは幸いです。
自分の足りなさや、罪深さ、そして孤独を感じるときも支えてくれるのは、そんな自分も愛されているという真実です。
イエスさまの十字架は、ただの事件ではなく、わたしたちに向けられた神さまの真実な愛そのものです。
ああ、わたしは生きていていいんだ。今のわたしはこの愛に生かされている。そしてこの愛の中で生きていけばいいんだ…と思えるのです。
批判やいらだち、わだかまり、そして罪責感や劣等感をあおる声が周囲から聞こえてきて、心がギューッと固くなりそうなときがあるかもしれません。
でも忘れないでください。そんな中でもわたしたちを愛することをやめないお方がおられることを。わたしたちを愛して共にいてくださるのです。
- 祈り イエスさま、あなたのまことの愛のゆえに心から感謝します。あなたから目を離すことなく、あなたと共に今日一日を歩みます。どうか、わたしの心をあなたと共に生きる喜びと賛美で満たしてください。