「…さあ、行くがよい。このわたしがあなたの口と共にあって、あなたが語るべきことを教えよう」。
(出エジプト記4:12)
「口下手である」ことを理由に、神さまの召しを断ろうとしたモーセに対して、神さまは、自分が共にいるから大丈夫だと諭します。
私たちはどうしても、自分を見て、自分を評価して物事への態度を考えます。
しかし、神がわたしたちを召してくださるのであれば、事情は完全に変わるのです。
それが信仰の歩みです。
神さまがわたしたちと共にいて、わたしたちを用い、その御心のままに御業をなさるからです。
それは、自分への評価を超えた、はるかに大きな力が伴うということです。
ですから、神さまの導きを求め、その導きの中で生きることこそが大切です。
神さまのみ声に従って生きることが、大切なのです。
- 祈り 主よ、あなたの御声と導きを聞かせてください。またわたしがどんな現場に遣わされようと、あなたが共にいてくださる確信を手ばなさないように、導いてください。あなたが共にいてくださることがどれほど心強いか。喜んであなたと共に歩みます。