わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神を求めることを忘れない

わたしは旅の間、敵から守ってもらうために、歩兵や騎兵を王に求めることを恥とした。「わたしたちの神を訪ね求める者には、恵み溢れるその御手が差し伸べられ、神を見捨てる者には必ず激しい怒りが下ります」と王に言っていたからである。
(エズラ書8:22)


SPORTS01.png

エズラは、捕囚から帰還したエルサレムの人々の霊的・道徳的腐敗からの回復のため、再びエルサレムに向かう旅を決行した。上の記事は、その一行とともに断食をもって神に道中の無事を願い求めたという場面での告白である。

すぐに頼れる権力や能力、財力や人がいる場合、わたしたちは、普通にそちらに頼りやすいのではないでしょうか。

「まず、神を求め、神に頼り、神を信頼するということを忘れていないか?」そう迫られる記事です。わたしは、神に対して真摯な信頼を忘れないでいたい。そう思わされています。

  • 祈り 主よ。現代のわたしたちには、神さまを必要としないでも生きていける…と思わせるような、”もの、力、道具、条件”があるように思います。しかし、たとえそういうものが助けになったとしても、信仰者である私は、まず神さま、あなたを求めます。どうか、まずあなたの知恵、あなたの導き、あなたの祝福を求めて歩みことができますように。どうか守ってください。