子供たちに繰り返し教え、家に座っているときも道を歩くときも、寝ているときも起きているときも、これを語り聞かせなさい。
(申命記6:7)
信仰について、親がいくら言っても耳を傾けない。ますます反発する。そんな経験をするのも親ならではです。
でも親が子供をあきらめたら、語ることをやめたら、子どもは神さまについて聞く機会を失います。
それは、またその子の永遠の滅びにつながる…。それは何よりも恐ろしいことです。
子どもたちの周りには、様々な楽しみや刺激、自己満足や達成感を得させるものがあるでしょう。
けれども、そのどれ一つとっても永遠に結びつけてくれるものはありません。
逆に、イエスさまを第一にしているならば、そのすべてにおいて神の知恵と神の導き、祝福があるでしょう。そのことを知らない子どもたちは、わたしは不幸だと思います。
「繰り返し教え、…これを聞かせなさい」。親として召されたわたしたちへの神さまからのチャレンジ…。そう思えます。
- 祈り 主よ、助けてください。自分の子どもたちに十分に信仰を継承できないわたしたちの悩みを聞いてください。あなたのチャレンジを受けて、改めて立ち上がります。どうか子どもたちの救いのために、わたしたちと共にいて助けてください。