天が地を超えて高いように、慈しみは主を畏れる人を超えて大きい。
(詩編103:11)
神さまの慈しみの圧倒的な大きさを表現しています。
かみさまがその慈しみが向けられるのは、「主を畏れる人」です。
それは恐怖するということではありません。
健全に両親を敬うように、神さまを敬い、またその御言葉に聴き、祈りつつ歩むありさまです。そして何よりもこの神さまとともに生きることを大切にする人のことです。
そしてそこには、神さまを軽んじないこと…の意味も込められています。
聖書の信仰者は、わたしたちと同じ完ぺきな人はいませんでした。でもただ神さまに立ち返って神さまとの歩みを大切にしていったとき、慈しみを経験していったことを覚えましょう。
- 祈り 主なる神さま。あなたの慈しみ、恵み豊かさを思う時を与え下さり感謝します。どうか、わたしの生活で、人生で、あなたを敬い生きることを大切にすることができますように、わたしに気づきと導きをください。