イエスは、「この種のものは、祈りによらなければ決して追い出すことはできないのだ」と言われた。
(マルコによる福音書9:29)
礼拝だけにとどまらず、わたしたちの日常の生活は、霊的なもの、信仰を必要とすもの、祈りが必要なものです。このことをまず押さえましょう!
大人だから、能力も経験も十分だから祈らない…というのではなく。そこに神さまのみ働きとご配慮を意識し、感謝し、導いていただく、そういう”霊的生活のあたりまえ”を大切にしたいのです。
わたしたちは、祈ることがなければ、祈らなければ解決できない、形にもならない課題を経験しているのです。
その時だけ祈っていけば…、と思って今の祈りの生活を軽んじている先には、霊的な空洞があるばかりです。
この世には、見えない霊的誘惑、霊的な戦いがたくさんあります。祈らずに過ごし、信仰を見失う信仰者も多くおられるのです。
今日のみ言葉を通して、イエスさまの祈りの生活こそが、信仰者の霊的生活の模範であることを再確認しましょう。
- 祈り 主よ、今日、そして遣わされるどこでも祈り心を持ち、祈りつつ歩みます。また時間をささげて祈るときを大切にします。どうかわたしに霊的気づきとともに霊的勝利へと導いてください。