わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★不幸と見える状況下でも

「…わたしたちは、神から幸福をいただいたのだから、不幸もいただこうではないか」。
(ヨブ記2:10)


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つづきに「…ヨブはこのようになっても、罪を犯すようなことを口にしなかった」とあります。

苦難のしもべヨブを見る時、「苦難」の中でわたしたちはどこまで神さまを信頼するべきかというシンプルな問いかけを思います。

ヨブの体験を通してわかる答えは、どこまでも、どんな経験を通ってでも、ただ神さまに信頼して歩むことの大切さです。

ヨブは、苦難の背後にあったサタンの策略を知りませんでした。おそらく私たちもわからないことが多い。でも彼は、ただ神さまを信頼することで、その苦難の中を生き抜くことができたと言えるでしょう。

不幸と思える状況の中、神を信頼することが、わたしたちの命を守り、生きざまを守るのです。

  • 祈り 主よ、あなたの御言葉の励ましを受けて、日々あなたを信頼する心を新たにします。どうか、これから起こるさまざまな苦難の経験の中でも、神はこの不幸をもご存じで、それでも神は真実である、と告白できる信仰を与えてください。