自分に定められている競争を忍耐強く走り抜こうではありませんか、信仰の創始者、また完成者であるイエスを見つめながら。
(へブル人への手紙12:1-2)
色々な時代、いろいろな状況の中を、信仰によって生き抜いたクリスチャンたちがいます。それぞれが与えられた人生を走り抜いています。
違いがあるにもかかわらず、そこに共有できる生きざまがあります。
それがで、主の御言葉と召しをいただいて、主に頼って生きているということです。
最高の信仰者としての模範は、イエス・キリストです。その十字架でご自身を犠牲にされるまで、神を信じてその道を歩まれました。
わたしたちは、誰かとの比較や評価ではなく、ただこのイエスさまを見つめて、自分の人生に忍耐を働かせ、大切に歩んでいけばいい、それが信仰者としての歩みとなることを覚えましょう。
- 祈り 主イエスさま、あなたの忍耐を思い、その歩みの中での葛藤を見ました。わたしの今日の歩みの中で、どうかあなたに目を向けて忍耐を決意し、誠実に仕える歩みをすることができますよう、導いてください。