わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★悪口に出会ったとき

悪口を言う者に祝福を祈り、あなたがたを侮辱する者のために祈りなさい。
(ルカによる福音書6:28)

なぜ人を人に悪口を言うのか? なぜ侮辱するのか?
そんな問いは、わたしたちの人類の歴史の中でずっと投げかけられつづけています。

悪口は相手を傷つけるし、事実自分も悪口で傷ついた経験がある。
世界で、だれもが使うことができ、また最も破壊的な威力を持つのが悪口かもしれません。

イエスさまは、そんなわたしたちに祈るという神の力を与えてくださいました。
悪口に出会ったとき、「愛し、赦し、祝福する」祈りをチャレンジします。

この祈りがわたしたちの心を守ります。そして神が相手を祝福してくれます。
すべて新しく作り変えてくれるのです。それは、人発想の方法や常識では考えられないものです。
わたしたちクリスチャンは、そんな力と使命を与えられている。
悪口に出会ったとき、そのことに気づくことができれば感謝ですね。

  • 祈り 主よ、自分への悪口や侮辱を耳にしたとき、そこで怒りや失望、悲しみに心を覆われることがないように、「相手の祝福を祈る」ことに気づかせてください。そしてその祈りを心からささげ、わたし自身も相手もつくりかえてください。