貧しい人と共に心を低くしている方が、傲慢な者と分捕(ぶんど)り物を分け合うよりよい。
(箴言16:19)
相手の粗(あら)が見えた時、そこで自分の正当性・優位性を主張することで、人は傲慢になり相手を見下すようになることがあります。
どんな状況の変化があっても、そこで神さまもともにあることを心に留めて、謙虚でいることを大切にすることです。
神さまが、わたしたちの心と態度を知っておられ、またへりくだる者と共にいてくださいます。今日の御言葉の最後に「…よりよい。」と表現される、何が良いのか?
それは、心を低くしている人に神さまが慰めを与え、安心と祝福を与えてくださるからです。
- 祈り 神さま、わたしの心が傲慢になることがありませんように。神さまの前にへりくだり、神さまが知っていてくださることに感謝して、どんな状況下でも謙虚でいられますように、導いてください。