主はこう言われる。呪われよ、人間に信頼し、肉なる者を頼みとし、その心が主を離れ去っている人は。
(エレミヤ書17:5)
日常のやるべきこと、仕事や家事、教会の働きでさえ、その忙しさのあまりいつの間にか、祈ることや御言葉から遠ざかり、自分の力、人の力に頼る…、そういう日々が当たり前になっていないだろうか。
もしそんな日常の中で、ふっと霊的な貧しさ、薄さに気づくことができれば感謝です。
このコロナ禍の事情の中でも日常や礼拝生活の守りを、周囲の情報や知恵のみにたより、祈ることから遠ざかっていてはいけない、そう思わされます。
詩編127:1 主御自身が建ててくださるのでなければ、家を建てる人の労苦はむなしい。主御自身が守ってくださるのでなければ、町を守る人が目覚めているのもむなしい。
見た目にどんなに成功や勝利をおさめているようでも、そこで主を認めなければむなしい。ソロモン王もそう語っています。
- 祈り 主よ、わたしの日常の中で、あなたとの交わりを深め、あなたと共にある歩みを導いてください。この礼拝生活、信仰生活こそが、本当の祝福ある歩みだと忘れないように、心に刻み付けてください。