「わたしはあなたたちをエジプトから導き上り、あなたたちの先祖に与えると誓った土地に入らせ、こう告げた。わたしはあなたたちと交わしたわたしの契約を、決して破棄しない、…」
（士師記2:1）
イスラエルの民と契約を結ばれた神は、その契約を自ら破棄することはないと語られます。この契約は神さまの恵みによって与えられたもので、その恵みと真実によって支えられていることがわかります。
対照的に神さまが嘆かれるのは、民の不誠実さです。
:2「…しかしあなたたちは、わたしの声に聞き従わなかった。なぜこのようなことをしたのか。」
イエスさまを通していただいた救いの福音。これもまた神さまの恵みと真実によって与えられたものです。神さまは決して取り下げられることはありません。…だからと言って、わたしたちが不誠実であっていい理由にはなりません。
わたしたちのあるべき心と態度の日常を支えるものは、感謝の心からの礼拝ではないでしょうか。
- 祈り 慈しみ深く真実な神さま、わたしの救いはあなたの誠実さによって守られています。心から感謝します。どうかわたしの日々の生活、歩みをさぐり、わたしの心と態度をきよめ気づきを与えて導いてください。あなたの恵みにふさわしい歩みができますように。
