兄弟愛をもって互いに愛し、尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。
(ローマ人への手紙12:10)
年収の低い人は社会のお荷物…というような言葉をききました。
わたしたちの周囲の標準は、財産や持っているもの優劣かもしれません。
でも主の恵みのもとでは違います。その神の恵みによって救われたお互いを心から敬い、祝福することがあたりまえです。
確かに相手に対する尊敬がなければ、本当のその人に気づくことはできないでしょう。
イエスさまは、わたしのどこを見てわたしを愛してくださったのだろうか?そしてあの人のどこを見て?そう思っていてもわからないでしょう。
たとえどんな人であろうとも、イエスさまの愛はその人に注がれています。だから「互いを愛し、互いを尊敬する」ことは大切なことなのです。そうすると見えてくるものが違います。
- 祈り 主よ、あなたの愛がわたしのすべての歩みと思いの標準です。どうかわたしの心にへりくだりと、あなたの愛を与えて歩ませください。