「恐れてはならない。わたしたちと共にいる者の方が、彼らと共にいる者よりも多い」。
(列王記下6:16)
アラムの軍に取り囲まれた預言者エリシャとそのともの者たち。召使はその大軍をその目に見て恐れました。その彼に告げたのが今日のこの言葉です。
そしてエリシャは彼の目が開かれるように祈り、彼はその目をもって、自分たちを取り囲む霊的な現実を見たのです。
:17…主が従者の目を開かれたので、彼は火の馬と戦車がエリシャを囲んで山に満ちているのを見た。
まことの神を信じる者は、「目に見えない霊的な世界が確かに存在する」ことを忘れてはなりません。
それはお化けや幽霊の世界ではありません。
イエス・キリストが約束されたように、信じるものには「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」という世界です。
だからどんな場所や状況においても、わたしたちは神を求めて祈ること、神に従うことの大切さを強調できるのです。
- 祈り 主なる神さま、わたしの霊の目を開き、あなたの御働きと守りを見る者としてください。いつでもあなたに信頼し、あなたと共に歩む者としてください。