「…今日は、我らの主にささげられた聖なる日だ。悲しんではならない。主を喜び祝うことこそ、あなたたちの力の源である」。
(ネヘミヤ記8:10)
長い捕囚生活から回復され、律法を聞くことで神さまに立ち帰り、神さまの真実とその守りと導きに目が開かれた人々への言葉でした。
自分の犯してきた過ちに本当の意味で気づいた悲しみがありました。しかしそのような人を神さまは大切にしてくださり、回復と癒し、そして慰めと将来を与えてくださいます。
これからは神さまとともに歩むことができる。
そのことを喜ぶことがわたしたちに与えられている祝福、そして生きる力だと。
イエスさまも、また喜びのもう一つのありさまを語りだします。
「あなたがたに言いますが、それと同じように、ひとりの罪人が悔い改めるなら、神の御使いたちに喜びがわき起こるのです。」(ルカ16:30)
- 祈り 主なる神さま。わたしはあなたに背を向けて歩む、罪に対して鈍い心を持った者でした。今気づきを与え回復してくださったことを感謝します。そんなわたしを喜んでくださっていることを心から感謝します。