主をたたえよ。主はわたしたちを敵の餌食になさらなかった。
(詩篇124:6)
この詩篇124篇は、
:1イスラエルよ、言え。「主がわたしたちの味方でなかったなら…」で始まり、最後 :8 わたしたちの助けは、天地を造られた主の御名にある。で締めくくられています。
これらは、神に立ち帰ったイスラエルの民の経験から出る信仰の告白です。
わたしたちはその経験をこの詩篇を通して知り、学ぶことができます。強大な敵、悩み、恐れに取り囲まれてもなお、まことの神の助けを見ることのできる幸いを聞いているのです。
この聖書の言葉と経験を、いかに自分の人生と歩みに落とし込むことができるか。
わたしたちは、イエス・キリストを通して証しされている神の真実と愛を経験しています。ですから、わたしたちも告白できるのです。主はわたしたちを敵の餌食となさらず、助け出してくださる、と。
- 祈り 神さま、この時代は予測もつかないような困難や悩み、また敵意や強大な力がわたしたちの前に現れることがあります。まずあなたに目を向ける信仰者であることができますように。敵の力に目を奪われるのではなく、神の愛の圧倒的な力を知ることができますように。