神は、おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊をわたしたちにくださったのです。
(テモテ第二の手紙1:7)
その時の状況や環境、そして調子によって、わたしたち人の”気分”というものはよく浮き沈みします。ある程度は意思と気力を奮い立たせて毅然と見せるのですが、「ああ、無理をしているなあ」と、自分でわかります。
神さまは、そんなわたしたちに聖霊をくださいました。
この方こそ、「おくびょうの霊ではなく、力と愛と思慮分別の霊」とも呼ばれます。
ただ「力」まかせの無謀になるのではなく、「愛と思慮分別」をも与えてくれるのです。
今、わたしたちの内で、聖霊の自由なお働きを期待して、その御声を聴くことができるよう祈りましょう。
- 祈り 神さま、あなたがわたしたちの内に御言葉にある気づきと諭しを与えてくださることを感謝します。どうか、わたしが御言葉とその思いによって大胆に前進することができますよう祝福してください。