ただ、わたしたちが貧しい人たちのことを忘れないようにとのことでしたが、これは、ちょうどわたしも心がけてきた点です。
(ガラテヤ人への手紙2:10)
「貧しい人たちのことを忘れないように」。…で、どうしたらいいのだろう。
これはわたしたちの悩みかもしれません。
教会にはさまざまな人からのお電話や直接来られる人もいます。
その多くはお金を貸してくださいということです。
そしてすべてそれっきりです。
そのとき祈ることができるならば幸いですが、それもままならない時もあります。
毎回、そういう対応のあとに、自分の空の財布を見ながら「これで本当に良かったのか? その人のためになっているのか?」と自問することばかりです。
わたしたちができることは、どんな対応ができても、またできなくても。最後には神さまの祝福にゆだねることばかりです。
そこに信仰が必要、そう毎回思わされています。
- 祈り 神さま。わたしたちは貧しく、愛にも乏しいものです。どうしたらよいのか…と悩むことも多いです。だからこそ、あなたにすべてをゆだね祝福する者としてください。