わたしは失われたものを尋ね求め、追われたものを連れ戻し、傷ついたものを包み、弱ったものを強くする。しかし、肥えたものと強いものを滅ぼす。わたしは公平をもって彼らを養う。
(エゼキエル書34:16)
イエスさまが語られた、一匹の羊を探し求めた羊飼いのたとえを思い出します。
イエスさまは失われた者を放っておかれない、いやむしろ多くの関心と時間をかけて探し出し回復しようとされていることがわかります。
自分を正しいとし、弱い人や罪人というもっとも救いを必要とする人から距離を取り、一歩も動かずにいる、当時の宗教的指導者たちのことも思い出されます。
そして今、わたしはどうだろうか…とも。
取税人ザアカイの救いを喜ぶイエスさまの言葉にイエスさまの思いがあります。
「人の子は、失われたものを捜して救うために来たのである。」(ルカ19:10)
- 祈り 主よ、あなたがわたしを思い、わたしを探し出して救ってくださいました。心から感謝します。わたしたちもまた、今、あなたから迷い出ている人のために祈り、また遣わしてください。あなたの思いにアーメンと歩むことができますように。