時をよく用い、外部の人に対して賢くふるまいなさい。
(コロサイ人への手紙4:5)
「〇〇を好機(チャンス)に変える」という表現があります。
時代の困難、状況や環境の悪条件や閉塞感などがあっても、それを「好機」ととらえて賢くふるまう。もちろん、口で言うほど簡単には見えません。
先日のCS教師研修会で、3つの教会の子ども伝道の事例発表がありました。
新しい発想や取り組みの紹介もあれば、昔ながらの誠実でたゆまない子どもたちへのアプローチの紹介もありました。
コロナ禍でのいろいろな制約を通ってなお、その時をよく用い、祈りつつ誠実であることと、知恵をいただいている姿です。
その姿の違いに、現場で祈る人たちへの神さまのユニークなアプローチがあることに感動しました。
神さまがわたしたちに与えてくださっている時間と状況に、神さまの理由と目的があります。
神さまの思いと視点を知るために、祈り始めましょう。
ただ時に流されるのではなく、時をよく用いて賢くふるまうために。
- 祈り 愛する神さま、どうか今自分が置かれている状況の中で、あなたの視点を与えてください。ここであなたののみわざを見ることができるように、どうか知恵と導き、そして誠実さを与えてください。