信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。
(ヤコブの手紙5:15)
大切なことは、「主が、その人を…」ということです。
「信仰の力」の強調が、しばしば誤解を生んで、その「人の」信仰の大小の評価と効果という風に理解されることがあります
わたしたちの側に、何も「力」はありません。ただ神の憐れみとその御力を信頼するのみです。
そして信頼したならば、神さまがなさることを待ち望みます。
わたしの小さな経験からだけですが、自分が思わぬ時に、思わぬ形で、神さまは答えてくださいます。その不思議があるからこそ、病の人のために祈ることは大切ですね。
- 祈り いやし主なる神さま。わたしはどんな時、どんな問題、どんな病を目の前にしても、あなたを信じて祈ります。あなたの憐れみと、あなたのご計画、あなたの時と、あなたの癒しの御業を信じます。すべてあなたの栄光を現してください。