どのようなときにも、友を愛すれば、苦難のときの兄弟が生まれる。
(箴言17:17)
「どのような時にも、友を愛すれば」という言葉をイエスさまに重ねていく時、いろいろなことが見えてきます。
イエスさまは、貧しい人の友となり、また罪びとの友ともなってくださいました。
これから受ける苦しみを前に、イエスさまは、やがて自分から離れる弟子たちをも愛し抜かれました。
…イエスはこの世から父の元へ移るご自分の時が来たことを悟り、世にいる弟子たちを愛して、この上なく愛し抜かれた。(ヨハネ13:1)
こうしてみると、わたしたちは「良い友人」を求めますが、自分が本当の意味で「良い友人」となろうとしているか問われます。
今日の、箴言(知恵の言葉)は、わたしたちのありさまに一石を投じるものですね。
- 祈り わたしをもあなたは友と呼んでくださる恵みを心から感謝します。わたしもあなたにとって良い友となることができるように願っています。どうかわたしの思いと歩みを導いてください。