わたしはあなたの子孫を天の星のように増やし、これらの土地をすべてあなたの子孫に与える。地上の諸国民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。
(創世記26:4)
それは、飢饉に合いエジプトに下ろうとしている時でした。
神さまはイサクに現れ、父アブラハムに与えたように祝福の約束を与えます。
そして「エジプトへ下って行ってはならない。わたしが命じる土地に滞在しなさい。あなたがこの土地に寄留するならば、わたしはあなたと共にいてあなたを祝福し…」(:2-3)と伝えています。
そうしてイサクがとどまった土地にも問題はあり、土地の人々との間でさまざまな摩擦を経験したのです。
しかし、そこでもイサクは”神さまが共にいてくださるゆえの”違い”、つまり祝福を経験していくのです。
わたしたちは、目に前に予期せぬ摩擦や問題を経験するとき、それで視界が閉ざされ、不安で心が覆われる経験をするかもしれません。
そんなとき、「わたしはあなたと共にいる」というイエスさまの言葉を思い起こしてください。そしてわたしたちも「イエスさまの導きを聞き、共にいよう」と心を定めることです。
そのとき、「わたしはあなたと共にいてあなたを祝福し…」という言葉を経験することができると信じます。
- 祈り 主よ、わたしの日々の歩みがあなたの御心の中にあるように、どうぞ御言葉による気づきを与え導いてください。出くわす問題の中でもあなたが共にいてくださることを告白して、あなたに誠実に歩むことができますように、祝福してください。