わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★礼拝の喜びを回復しよう

この命令が伝わると、イスラエルの人々は穀物、ぶどう酒、油、蜜など、畑のあらゆる産物の初物を大量にささげ、またあらゆる物の十分の一を大量に運んで来た。

(歴代誌下31:5)

ここには、まことの神への礼拝が回復された喜びが民の間に広がっている様子がわかります。

ヒゼキヤ王の”この命令”というのは、律法に定められたとおりに絶え間なく礼拝がなされるように、感謝と賛美のもとで献げ物がささげられること、また祭司やレビ人たちが主の律法に専念できるように、その受けるべき分をそこに備えるということでした。

人々は喜びがあふれて応答し、多くの献げ物が山と積まれていった様子が描かれています。

民の歴史の中で、神さまへの反目や堕落を経験し、そこから立ち返ってまことの神に目を向ける礼拝こそが彼らの喜びの理由であり望みとなっていたのです。

わたしたちの人生の中でも、この礼拝の回復と喜びがどれほどすばらしいものか経験できますように。それがわたしたちの望みとなりますように、そう願います。

  • 祈り 主よ、わたしに礼拝の思いを回復し、その喜びを豊かに満たしてください。あなたにささげることのできる喜びをも回復してください。
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