わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★”違い”を知ることができるように

真理によって、彼らを聖なる者としてください。あなたの御言葉は真理です。

(ヨハネによる福音書17:17)

十字架にかかる前夜の晩餐の席での、弟子たちのためのとりなしの祈りの一節です。

「聖なる者」とは、一言でいうと、”神さまに属する人となる”ということでしょう。
神さまにつながり続けることができるように、そうして神さまともに生きる祝福の中を歩むことができますように、…ということです。

そのために「真理によって」、すなわち「御言葉」に聞き従う者でありますように、と祈っています。

”神さま以外”のものの惑わしや、圧迫・迫害は今の時代にもあります。
そういう波に流されずに神に属し続けること。そのカギは、やはり御言葉に聞くこと、信仰によってそれを聞き、また従うことだとわかります。
そうして「聖なる者」となる、つまり世にあるものとの”違い”となることができると信じます。

  • -祈り 主よ、今は世界を見ても、身近でもさまざまな混乱が起きています。わたしたちはこの世の情報に賢く生きる知恵を求めやすいのですが、まずあなたの御言葉に聞く者とならせてください。そうして祈り、信仰によってあなたに聞き従うことであなたの御業を見ることができるようにしてください。
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