どうか、わたしの口の言葉が御旨にかない 心の思いが御前に置かれますように。主よ、わたしの岩、わたしの贖い主よ。
(詩篇19:15)

神さまを真摯に畏れる者の祈りの言葉です。
同章の13節以降、すべてを知っていてくださって罪を赦し、きよめてくださるお方であると信頼して祈っています。
そして自分の口の言葉と心の思いが、神さまの御旨にかなうように…と祈っているのです。
だれかの罪を見て 批判や比較をするではありません。
神さまに、自分の罪とその隠れた思いさえも、知っていただいていることを知る者の祈りなのです。
これは、ダビデの経験にも裏付けられる、とても敬虔な祈りです。
覚えたい祈りの言葉ですね。
- 祈り 主よ、今日一日も、あなたの目にわたしの思いと歩みが知られていることを思います。そしてわたしの欠けや罪をも、あなたは知っていてくださいます。どうかわたしの心に気づきを与え、”どうか、わたしの口の言葉が御旨にかない 心の思いが御前に置かれますように。主よ、わたしの岩、わたしの贖い主よ。”