主はこう言われる。「さまざまな道に立って、眺めよ。昔からの道に問いかけてみよ どれが、幸いに至る道か、と。その道を歩み、魂に安らぎを得よ。」 しかし彼らは言った。「そこを歩むことはしない」と。
（エレミヤ書6:16）
神は民に向かい、エレミヤを通して、幸いと安心ある生きざまを語り伝えましたが、民はそれを拒んだという姿が描かれています。
聖書を通し、信仰の先輩者たちの歩みを通して、自分の歩みを点検し、見極めることの大切さが語られています。
耳を傾ける人、そして、心が開かれているなら幸いです。
しかし、先人に学ばない人、神の御声を聞かず拒む人は災いです。
聖書と歴史は、このことを包み隠さず語ります。
- 祈り 恵み深い天の父なる神さま。わたしの目を覚まし、心を砕いてください。あなたの御声とみ思いを軽んじることなく、心を開いて耳を傾け、あなたにある道を歩み、悟りを得ることができますよう、わたしの心に触れてください。
