主よ、わたしは知っています。人はその道に定めえず 歩みながら、足取りを確かめることもできません。
(エレミヤ書10:23)

エレミヤは、人の自分勝手の行きつく悩みを知っていました。
”自分の人生を自分の思うまま、願うままに生きたい”というのが人の思い。けれども「人生ままならない」ことの現実が人の歩みです。
”いかに自分の思い通りに生きるか?”というテーマは魅力的に聞こえるでしょう。
一方で神を知るわたしたちは、「いかに自分の人生にある神の御心とご計画を知るか?」ということが大切になります。
「何を知っているか?」というとき、「神さまとの関係に生きる」。「神さまと共に歩む」。そのことで行くべき道を知り、祝福と安心を知ることが一番です。
- -祈り 恵み深い天の父なる神さま。あなたから目をそらして、自分の生きるべき道を見失うことがないように、わたしの心をきよめ、守ってください。主よあなたの御心の最善をもって、わたしの人生の道を示して、導いてください。