わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。(1ヨハネ4:16)

★神さまを見誤らないように

主は彼の前を通り過ぎて宣言された。「主、主、憐れみ深く恵みに富む神、忍耐強く、慈しみとまことに満ち、幾千代にも及ぶ慈しみを守り、罪と背きと過ちを赦す。しかし罰すべき者を罰せずにはおかず、父祖の罪を、子、孫に三代、四代までも問う者。」

(出エジプト記34:6-7)

神が、モーセに対して、ご自分のことをどのように示されたか、その言葉に表されています。

しばしば私たちは、この言葉の前半よりも後半に目が奪われてしまいがちではないか、問われます。神に対する健全な畏(おそ)れは、神に立ち帰る心に結ばれるはずだからです。

わたしたちがちゃんと耳を傾けるべきは前半です。神がいかに恵み深く、忍耐深く、赦しをもってわたしたちを見ていてくださるか…を、知らなければなりません。

のちのイザヤもまた、そのことを語ります。

 主に立ち帰るならば、主は憐れんでくださる。わたしたちの神に立ち帰るならば 豊かに赦してくださる。(イザヤ55:7) 

  • 祈り 恵みと慈しみに富む、わたしたちの主よ。わたしたちの周囲の雰囲気は、わたしたちが神さまに立ち帰ることをさまたげます。あなたに対して恐れや誤解をもたらします。どうか、過ちがある時、気づいてあなたに立ち帰り、あなたの赦しをいただいてあなたをあがめることができるよう、導いてください。
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