ただ、心の中でキリストを主とあがめなさい。また、あなたがたのうちにある望みについて説明を求める人には、いつでも弁明のできる用意をしていなさい。
(ペテロの第一の手紙 3:15)
心の中で「キリストはわたしの主です」と崇めることで、心と歩みが守られます。
ペテロは、そのさまざまな経験を通して私たちにそう勧めています。
周囲の状況が変化し、制約を受けることがあります。脅しを受けたり、裏切られることや、悩みや憤りの中に置かれることがあるかもしれません。
そんな中でもまず「キリストは私の主です」と心に深く崇めましょう。
神の子キリストがそのすべてを経験されたうえで、なお私たちを愛し赦すことに心を定め、そのために命をささげてくださいました。
このイエスを信じるわたしたちは、どんな拘束や不自由さの中に置かれようとも、心を縛られてはいません。
心はだれにも奪われない。それが私たちの誇りとなり喜びとなることでしょう。