気をせきたてて怒るな。怒りは愚かな者の胸に宿るからである。
(伝道の書 7:9)
気ままに「怒り」によって自分の主張を相手にぶつける人がいます。
しかしそこで伝わるのは、その主張の正しさではなく、「ああ、この人はまた怒っている…」ということだけになりかねません。
怒りからは、自由なよい発想やよいお付き合いは生まれないのです。
親子や夫婦、そして友人や仕事関係の人との間…などどんな関係の中でも「怒り」の感情をコントロールすることは大切ですね。
あなたの心を「怒り」に支配させないためにも、祈りましょう。
「神さま、どうかこの怒りに私の心を支配させないでください。感謝を満たしてください」と。