信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。
（へブル人への手紙11:1）
リビングバイブルでは、少し長めに意訳しています。
:1信仰とはいったい何でしょう。それは、望んでいることが必ずかなえられるという確信です。また、何が起こるかわからない先にも、その望んでいることが必ず待っていると信じて疑わないことです。
今の時代で多くの国と人は、突然の災害や疫病、争いや押し迫りくる様々な不安に、対処療法のように対応しているのが精いっぱいです。
信仰は、そんな時代を生きるわたしたちのまなざしを、天地を造られたまことの神さまに向けさせ、聖書に語られている約束の言葉に立って、今を誠実に生きることができるように導いてくれます
たとえ今がどんな時代であろうと、またどんな状況に覆われていようと、自分を保ち誠実に生きることのできる理由は、約束をくださった神への信頼です。そしてこう告白することができます。
2コリント1:12
わたしたちは世の中で、とりわけあなたがたに対して、人間の知恵によってではなく、神から受けた純真と誠実によって、神の恵みの下に行動してきました。このことは、良心も証しするところで、わたしたちの誇りです。
- 祈り 主よ、あなたの御言葉への信頼が、わたしを誠実に生きる者としてくれます。どんな時にも、神を信頼して望んでいる事柄を告白し、その信仰により神に誠実に生きる者としてください。
