目を覚まして感謝を込め、ひたすら祈りなさい。
(コロサイ人への手紙4:2)
自分がどれだけ良いことができて、奉仕やささげものができた、という「自分」を通して神さまを見ていると、霊的な目はかすんでしまいます。
そんな経験はありませんか?
そんなわたしたちに、「目を覚まして感謝を込め」と言われる言葉はとてもわかりやすい。
まず、神さまの愛と真実に目を向け、感謝する。感謝を通して神さまの恵みに気づき、また感謝できます。
わたしたちは感謝を通して謙虚にされ、神さまに対して目が開かれ、その歩みの視界を広げていただけるのです。
そうして「ひたすら祈りなさい」という祈りが、わたしたちの生活の中で”自然”となっていくでしょう。
- 祈り 愛する主なる神さま、今日あなたの言葉で、感謝することのすばらしさに、改めて目が開かれています。心から感謝します。どうか今日の一日、わたしの目を開き、目覚めた心をもって感謝し、祈りつつ歩む者としてください。