あなたは、身ごもった女の胎の中で、どうして霊が骨にはいるかを知らない。そのようにあなたは、すべての事をなされる神のわざを知らない。
(伝道の書 11:5)
聖歌450に「なにゆえみ神は、わたしを神の子としてくださったか知るを得ねど(わからないけど)」という歌詞の賛美があります。何度も、神さまがなぜそうまでしてくださったかわからないけど…と歌います。
そして、結論の折り返しで「わがより頼む主は、おゆだねしている私のすべてを、守ってくださると確信している」と歌い上げているのです。
わたしたちは確かに、すべてのことをなさる神のわざのすべてがわかるわけではありません。
でも、わからないけど、この方は、慕い求め、従う私たちを守ってくださると確信できるのです。
ただ、この神こそがまことの神で、真実に私たちを愛してくださるお方だと知っているからなのです。
信頼できる神を知っている。これは感謝ですね!